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旧暦で節句を祝う中国では、旧暦のお正月を「春節」として盛大に祝います。
一年でこの日が最も大切な伝統的な祝日です。
2019年は2月4日(大晦日)の月曜から2月10日日曜までの7連休です。
三日間(2月5 日~7日)だけが休日に制定されています。
この時期の中国は打ち上げ花火や爆竹が鳴り響き、 祝い事にはかかせない龍や獅子が舞い踊っておおいに賑わいます。
神戸の南京町でも旧暦の正月に合わせ、1987年(昭和62年)から 「春節」をアレンジして「春節祭」として開催が始まったんですね。
その後、昭和天皇崩御の年(昭和64年)と阪神淡路大震災の年の2回は中止となりましたが、 2019年は33年目、31回目の開催となります。
1997年(平成9年)には、神戸市の地域無形民俗文化財に指定されました。
南京町の会場では、
一瞬で面を変える中国・四川地方の伝統芸能である「変瞼」や「雑技」、
祝儀とりの「獅子舞採青」、
三国志の英雄や楊貴妃などに扮した人たちのパレード「中国史人游行」などが行われます。
雰囲気を掴んでおくために動画を貼っておきます。
でもやっぱり実際に現場に出向いて、生で観賞するのが一番です。
太鼓と鐘のリズムの大迫力で、虜になりますよ~~^^
アクセスは↓↓ JR元町駅から南へ歩いてすぐ5分ほどです。
神戸元町に来られたらランチに中華をチョイスして南京町に是非立ち寄ってみてください。
きっと、元気をもらって帰れますよ~~^^
映える写真も沢山撮れるので中高生・大学生の撮影会もあちこちで見うけられます。
GoPro撮影の方もかなり増えてますね^^
おしまい
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