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天才の正体

天才の正体37 ≪西野亮廣エンタメ研究所 2018/5/20≫

2018/5/20 サロン内記事

※以下はオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」で過去に投稿されたそのままの原文記事です。

2018年5月20日
ニューヨークのホテルにこもって、あれやこれやと執筆しております。
次回作のビジネス書もついでに書いてます。

オンラインサロン特典として、原稿の一部を公開しまーす。

あ、あと。
8月1日の『サーカス!』の先行予約がスタートしました。
次回作のビジネス書のことで、僕も講義したい案件が一つ出てきたので、20分ほど時間を貰おうかな?
楽しみです。

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『社員に使われない会社は潰れる』

世の中がオンラインサロンのような〝ゆるやかな繋がり〟を求めるこの時代に、人生をバッキバキに拘束してしまう「会社」は、どのようにデザインし直せば生き残れるのか?
これは就活生が抱えている「どんな会社を選べばいいのか?」という問題の答えにも繋がるよね。

結論から言うと、社員に使われない会社は潰れる。
これは間違いない。

自分で発信して、信用を稼いで、稼いだ信用を換金できるようになった。
「お金」は偉い人から与えてもらうものではなくて、その気になれば自分で作れる時代になったので、優秀な人材ほど『給料』で釣ることが難しくなる
彼らが追い求めるのは、『高い給料をもらっている自分』ではなく、『面白いことをしている自分』だ。
信用さえ稼いでしまえば、お金は後から手に入れられるからだ。
何度も同じことを言ってゴメンね。

こうなってくると会社は社員に対して「面白いことができる環境」を提供するしかない。
つまり「社員のプラッットフォーム」になるしかない

これから生き残るのは「社員を使う会社」ではなくて、「社員に使われる会社」だ。
「あの会社、メチャクチャ使いやすいよ」となれば、ホイホイと才能が集まってくるし、「あの会社、給料はいいけど、社長の兵隊にならないといけなくて…」となってしまうと、見事にポンコツしか集まってこない

今、日本だとDMM.comに才能が集まっていると思うんだけど、あれなんて最たる例だよね。
会長の亀ちゃんが「俺、よく分からないから、お金だけ出す」とアナウンスすることで、『才能ホイホイ』として機能している。

逆に芸能ニュースなんかで、よく耳にする「事務所から干された」みたいなのは最悪。まったく今の時代に合っていない。
「干す」をチラつかせる芸能事務所に、次代の才能が集まるわけがない。
とくに今なんて、芸能事務所を経由しなくても、エンタメを発信できるようになったので、尚更。
このご時世に「干す」なんて言っている芸能事務所は、間違いなく時代から干される。

個人の信用が換金できるようになった。
オンラインサロンのような〝ゆるやかな繋がり〟が求められるようになった。
もういい加減、会社も芸能事務所も変わらなくちゃいけない。

そんな時だ。

そういえば昔からビックリするくらい自由にやらせてくれている吉本興業に恩返しがしたくなったので、吉本興業のアップデートを考えてみることにした。
あまりにも突然だよね?
「芸能事務所のアップデート」という実験に興味が湧いたという説もあれば、社長に酒で買収されたという説もある。正解は後者だ。
京都で食べたスキヤキはとても美味しかった。
とにかく恩返しをする。

ここで言う恩返しは「気持ち」とか、そういう生ぬるい話じゃなくて、「具体的に吉本興業の売上を上げる」というやつね。
ついでに吉本興業が世界一の芸能事務所になれば面白い。

「はてさて、どうすればそれが可能かしら?」
吉本興業が今現在眠らせている才能と、貯信時代を照らし合わせて2〜3分考えてみたところ、綺麗な答えが出たので、これから、その話をするね。
たぶん、芸能界の形が少し変わると思う。

しるしをしよう!(気になる文を抜粋)

ファクト(事実に基づいた内容の文) + 気づき

優秀な人材ほど『給料』で釣ることが難しくなる

彼らが追い求めるのは、『高い給料をもらっている自分』ではなく、『面白いことをしている自分』

会社は社員に対して「面白いことができる環境」を提供するしかない。
つまり「社員のプラッットフォーム」になるしかない

優秀な人材にも2タイプあると思うんですが、仮にリーダーとサブリーダーとします。

普段、会社組織の中にいながら思ったことは、まず、優秀な人材(=リーダー)は、そこそこ優秀な人材(=サブリーダー)に比べて目先の利益にとらわれていないということです。
利益の追求を第一に考える者(=サブリーダー)を巻き込んで、組織全体のモチベーションを上げていく。このタイプこそが、集団の中で優秀な人材(=リーダー)のポジションに就くことができるように感じます。

つまり、雇い主は『給料』(目先の)だけでリーダーをコントロールできないことがわかりますね。
モチベーションを上げていける寛容な環境を与える。その場(会社)に行きたくなる環境を作ること。これは案外かんたんで、「~しちゃいけない。」を減らす又は無くせばいいわけです。

放任(放置)と言えば誤解を招くとのでしょうが、信頼したうえでの放任主義がトップに求められるようになってきたのだと思います。
好循環を生む環境の効果を視覚的に理解できるように図に表してみました^^

リーダー不在の図

リーダーが生む好循環の図

エッセンス(本質) + 学び

「あの会社、メチャクチャ使いやすいよ」となれば、ホイホイと才能が集まってくるし、「あの会社、給料はいいけど、社長の兵隊にならないといけなくて…」となってしまうと、見事にポンコツしか集まってこない

会長の亀ちゃんが「俺、よく分からないから、お金だけ出す」とアナウンスすることで、『才能ホイホイ』として機能

気づきにもあったことの繰り返しになりますが、今の時代にあった仕事への考え方の根本には承認欲求があり、これを満たす「おもしろみ」と「やりがい」を発揮させてくれるモチベーションアップの環境は必須になってきていますね。

なにも社長(経営者)がすべてのノウハウを身につけて指導したり、介入しなくてもよく、社員が会社に来て存在する意義を見出す環境を作るだけでいいわけです。
そういったことにお金を使ったり、自由にできるルールに変更したりすれば自ずと好循環で回りだし、外部や新規もそのおもしろい循環には巻き込まれて大きくなっていきます。

都度、お金を欲しがるのはサブリーダーの器に過ぎず、同じようなタイプのサブリーダーをうまく使うことができません。
おまけに、自己利益にしか目がいかないサブリーダーを見たアシスタントは、ただただ業務をこなすだけになります。チームやサブリーダーにポイントが入る行動を取りません。会社に来たいというほどのモチベーションもなく、私用で休むし早退もします。見返りは月給。
うちわだけでもこういう負の循環が起こります。ここから外部、つまり既存顧客が仕入れ先を活気のある他社に乗り換えたり、下請け業務を請け負ってくれていた先からも「忙しい」などといった理由から離れられていきます。

もう一度上記の図を確認してみてください。

豊かな才能を多く持つ組織には勝てないですね^^

まとめ(総括)

リーダーになるためには、目先の利益にとらわれず、組織のモチベーションを上げるための施作を考えないといけません。

リーダーになる人は、一度組織全体を巻き込んで好循環を生むと、雪だるま式で円が大きくなり、全体の満足度を上げることを知っているのでしょう。

お金は後からついてくることの理由は簡単を考えてみました。
答えは簡単で、好循環で回る組織にあります。そこには集客を含めた多くの人が集まってくるわけですね。人の流れる量が多く、しかも継続的であり続ければ、その場には好景気が訪れる仕組みがあります。漠然としたわかりやすい例でいうと、新宿のような活況の地には自然お金が落ちるといった具合です。逆に閑散とした場所にはそれがない。

勉強になりました^^

おしまい

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