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2018/3/14 サロン内記事
※以下はオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」で過去に投稿されたそのままの原文記事です。
『レターポット』にしたって、『しるし書店』にしたって、有名人には、あまりメリットがないんだよね。
有名人がお金を稼ぐ方法は他にいくらでもあるし、そっちを選べばいいと思う。
ただ僕は、「勝っている人が更に勝つ装置」にはまるで興味がなくて、そんなことよりも、声の小さい挑戦者を徹底的に肯定し、後押ししたい。
ギャラリー『プペル』のターゲットは、今まで見向きもされなかった無名のクリエイターや、趣味で絵を描いたり、切り絵をしたり、編み物をしたりしている人達。
僕の絵本を導線にして(プペルやその他のキャラクター目当てでやって来たお客さんに)、彼らの作品を見つけてもらう。
今後、作っていくサービスも全て声の小さい人にフォーカスしていく。
ちなみに、ギャラリー『プペル』は、クリエイター側として、日本円とレターのどちらでも売れるようにしようかと思っているのですが、そもそも「レターで買いたい人」はいても、「レターで売りたい人」っているのかな?
どうなんだろ?
率直な声を聞かせてくださーい。
しるしをしよう!(気になる文を抜粋)
ファクト(事実に基づいた内容の文) + 気づき
金持ちが儲かる仕組み作りもそもそもは金持ちどうしが決めてたりするので、声の小さい人(経済的弱者)は、うまく利用されるだけされて、なかなか日の目を浴びないでいる。
現状に満足しておれば、別に挑戦することもないだろう。
でも自分は何もできないから仕方のない事で片付けたり、諦めてしまう人で愚痴を言うのはおかしい。
ここで注目すべきワードが「挑戦者」。
氏が徹底的に肯定して後押しをしたいと思う人は、「挑戦する人」である。
あなたがもし現状を打破して、今自分が虐げられているな・・・と感じる世界から脱却したいのであれば、何かに挑戦するしかない。
愚痴を言っているだけで挑戦どころか行動も起こさない人に、人の心は打てわけないし、誰からの後押しもない。
何でもいいし、その「何か」に情熱を傾けれるということそのものが、幸福感に結びついているんだろうと思う。
まわりは皆幸せそうだな・・・と思ったことはありませんか。
私はあります。でもそれは、挑戦してる人を見て思う事だったんです。だから自分が挑戦してみたい事を見つけてやりはじめた途端、自分も幸福感なるモノを得れましたし、他人を羨む事は減りました。
言い換えれば、挑戦しない場合、あなたは「置いてかれる」し、「老いて枯れる」のではないか・・・とうまい事を言っておきますww
エッセンス(本質) + 学び
無名のクリエーターの発掘の場とまでは言わなくとも、目標や希望を持つためには発表の場は要る。
作品をいつまでに作らなければいけないといった状況の先には、「どこに収める。」といった目的や目標がある。
とあるギャラリーに「自分のブースが出せる。」というだけで、それがあるのとないのでは生産性も作品のクオリティーも違ってくるわけで、その経験はお金では買えないし、普段では身につきません。参加するメリットは他にもあって、同じような出店者さんとの交流の場にもなり、自分を含め作品を知ってもらうきっかけにもなるので、チャンスがあれば悩まずに挑戦する心構えは常に持っておく方が良い。
自分もものづくりには携わる身であったし、過去には名古屋のクリエーターズマーケットに何度か参加したりしていたので、当事者はブースの申し込みが遅れて参加を見送るようなことがあっては大きな機会損失にもなりますのでアンテナを張っておきましょう。
クリマはクリエーターにとっては超おもしろいのでおススメです!
リンク貼っておきますね^^
まとめ(総括)
挑戦者には挑戦者にしか見れない景色が見れる。
おしまい
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