天才の正体

天才の正体-7 ≪西野亮廣エンタメ研究所 2018/1/14≫

2018/1/14 サロン内記事

※以下はオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」で過去に投稿されたそのままの原文記事です。

【メモ】

《文字の流通量を管理する》

言葉に価値が生まれていないのは、僕らが言葉を無制限に採掘できるからだ。

もしも手持ちの言葉が100文字しか使えなければ、僕らはそこに価値を見いだし、誰かの誹謗中傷に文字を使わない。
文字の無駄遣いをしない

#レターポット の運営がやらなければいけないのは、レターの流通量の管理で、市場にレターが増えすぎたら、どこかで償却しなければいけない。

公式ポットがその役目を背負うだろうし、
月によっては、レターの販売をしない月なんかもあってもいいだろう。

大切なのは、レターを贈ってもらった時の満足度を下げないことだ。
ここを徹底的に管理する。

【追伸】
ほとんどの人間が、この満足度の管理にコストがかかっていないと思っている。

しるしをしよう!(気になる文を抜粋)

ファクト(事実に基づいた内容の文) + 気づき

大切なのは、レターを贈ってもらった時の満足度を下げないことだ。
ここを徹底的に管理する。

満足度を下げないのは手紙の文言の事?内容なのか・・・?
そうではなく、現状では無尽蔵にある言葉の数(文字数)を制限することで、1センテンスに貴重性を持たせるといった管理の必要性があることについての文面。

確かに。例えば企業の増資。
株券を刷りまくって希薄化すれば株価が下がるの同じで、レター数を増やして多くの人に買ってもらおうとすればするほど文字価が下がるということ。

そうすると、文字を大事にする。つまり、頭をひねって言葉をつむぐようになる。
或いは、もっと完結に言うと、「キチンとお礼を言う時にレターポットを使おう」という考えにたどり着くのではなかろうか。

エッセンス(本質) + 学び

もしも手持ちの言葉が100文字しか使えなければ、僕らはそこに価値を見いだし、誰かの誹謗中傷に文字を使わない。
文字の無駄遣いをしない。

ツイッターに140文字という制限があるだけでも人は、そこにうまくまとまるように知恵を働かせたりする。たまにそういうポエマーもいる(笑)。

面白いことに、お金も今月は1万円の小遣いでやりくりしないといけないといった厳しい制限のある場合は、自然と知恵を使うようになる。
文字数も同じで、制限されると価値を持ち、まるで小遣いのやりくりと同じように大事に使うと考えると、すごく納得できる。

200文字以内で答えよ。といった記述式試験の解答欄の文字マスに回答の文字を入れていく際、書ききれなくなった場合と似てるかもしれません。もっと簡潔に収まるように単語や文章をカスタマイズしていく作業ですね。

まとめ(総括)

大切に言葉を使うということはどういった状況下に置かれた時だろうか。

「誰かの誹謗中傷に文字は使わない。」
正にその通りだし、「ありがとう。」中心の感謝の言葉や、「大好きです。」といった好意的な言葉に使うようになると思います。

仮に絶縁状をレターポットで送りつけても、それが最後というのならば、その行為自体のシルエットは感謝の形をしているようにも思えます。

そんな素敵な装置になると楽しいですね^^

おしまい

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