思いがけない肌トラブルで悩むケンタくん。
このように同じ思春期ニキビでお悩みの学生たちも、大人ニキビでお困りの方も、一体どうすればいいのか・・・、いっしょに見ていきましょう!
CONTENTS
ニキビってなんでできるの?(原因とメカニズム)
- 古い角質で毛穴が狭くなり、汚れが詰まる。(微笑面ぽう)
- 白や黒の角栓ができる。(面ぽう)
- 毛穴に皮脂がたまりアクネ菌が増殖して炎症を起こす。(赤ニキビ)
- 炎症が周囲の皮膚組織に広がり悪化すると膿がたまる。(化膿)
- 皮膚に跡形が残る。(クレーター状の肌)
若い肌(思春期ニキビ)の場合、上記のような流れで、なんでもない毛穴の汚れが悪化をたどると取り返しのつかないクレーター状のデコボコ肌になってしまうんです。⇒年齢による皮脂の量や体質といった物理的な原因
一方、大人になってからできる吹き出物(大人ニキビ)は、ストレスや不規則な睡眠、食事や運動不足、ホルモンバランスの崩れなど、様々な要因が複雑に絡み合っていると言われています。⇒精神的な面や生活習慣が主な原因
ニキビの予防ってあるの?
ニキビを予防するにはもちろん古い角質が肌に残らないように、肌を清潔に保つことが一番大切であることは間違いないです。
・・かと言って、上述したように、
ニキビ発症の原因はそれだけではなかったはずですよね?
年齢などの個人差よる違いもあるので、一概に正解の予防法はコレ!ってのはないですが、
以下に箇条書きの予防法の中から自分にピッタリのものを選んで取り組んでみましょう。
- 洗顔の仕方を見直す。摩擦を軽減できるようなモコモコ泡の洗顔料を使用。
- 保湿する。乾燥⇒毛穴周りの肌が硬くなる⇒毛穴が塞がり皮脂が詰まる。
- 油分が少ないアイテムで水分を補給する。
- 寝具やタオルなどを清潔にする。(雑菌除去)
- レバーなど鉄分を多く含む食材を積極的に摂取する。(主に女性)
- むやみに顔を触りすぎないようにする。(こまめに手を洗う)
- 十分な睡眠をとる。(規則正しい習慣を身につける)
- 食生活の改善⇒食物繊維やビタミンを摂る。(甘いお菓子や飲料を控える)
ニキビ予防のためにおすすめの食材
ビタミンB1 | 豚ヒレ・豚もも・ピーナッツ・たらこ・うなぎ |
---|---|
ビタミンB2 | レバー・うなぎ・納豆・まいたけ・ブロッコリー |
ビタミンE | アーモンド・ツナ・たらこ・アボガド・かぼちゃ |
食物繊維 | おから・大豆・納豆・モロヘイヤ・れんこん・長芋 |
飲み物 | トマトジュース・チョコラBB |
肌トラブルの原因になる食べ物
ニキビができてしまったらどうすればいい?
- 洗顔は1日2回にとどめる。その際、ゴシゴシ擦るのは禁物です。洗顔料をよく泡立て、泡を肌の上で転がすように優しく洗います。洗顔後はしっかり保湿をしてください。
- ニキビ肌は敏感なため、スクラブ入り洗顔料は週1~2回の使用が適切です。それ以外のときは、スクラブなしの洗顔料で優しく丁寧に洗ってください。洗顔後のすすぎも充分行いましょう。
- 自分で潰そうとせず、皮膚科へ。滅菌した器具で詰まった皮脂を取る処置をしてもらえます。他にピーリングなどの治療もあるので、まずは皮膚科医に相談を・・・。
ニキビができると気になって一刻も早く治したい一心で、極端に触りがちですが焦れば焦るほど肌がダメージを受けてしまいます。
絶対に焦らない!
まとめ
ニキビは一度治ったかのように思っても、また繰り返しできる厄介なものですよね・・・
できてしまったニキビは早目に対処して更なる大参事(クレーター肌)を防ぎましょう。
そして回復した肌の予防はやっぱりワンランク上の洗顔!
ココからニキビ予防↓↓↓
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